さよなら・・おかあさん。
2008年9月17日午前3時44分。わたしの母が逝きました。担当医のお話や、私たち家族が予想していたのよりもずっと早く。。。9月28日が母の63回目の誕生日。丁度、その頃まではもつと思っていたのに・・・。でも、痛み止めにモルヒネを使ってからの日々は、本当に辛そうで、「なんで、一生懸命、真面目にやってきたおかあさんが、こんな辛い目に遭わなくてはならないの?」「こんなに苦しむなら、早く楽にしてあげて!」と、思う日々でした。そして、亡くなる2日前(ほとんど1日前)の15日に、親族が集まり、弟と来年結婚するお嫁さんが、病室にてウェディングドレスを着て、母にその姿を見せました。すると、寝たきりで、動けず、声も出せず、モルヒネで意識ももうろうとしている母が、ありったけの力を振り絞って、
お嫁さんに「あ・り・が・と・う」と、言ったのです!これが、私が聞いた母のはっきりした最期の言葉となりました。そして、亡くなる数時間前、父にかけた携帯電話の受話器越に、私が「おかあさん!」と言うと、私だと言うことが分かったというように、「あ~あ~」と声を出してくれました。そして、午前3時半に弟から「おかあさの息がもうない・・・」と、電話をもらい、すぐに子供を起こして、準備をして実家に向かったのですが、自宅は芦屋、実家は松阪・・・。その距離の長いこと。着いたら朝の7時でした。私に向けてかけてくれた、母の最期のその声は、とってもやさしく、「元気で、頑張るんだよ」と言ってくれているようで、今でもずっと、そして、これからもずっと、私の中に残るのでしょう。。。
母が逝った夜は、本当に月の綺麗な夜でした。
母がいなくなった朝は、朝焼けの綺麗な朝でした。


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